外国人司式者の選考基準
㈱ウエディングプロジャパンから手配しております外国人司式者の選考基準と対象者を下記の通り定めております。
1) 牧師
① 現在、牧師職にあるか、もしくは、所属教団、教派の規定に従って牧師に任命された経歴を持つ者。尚かつ、日本国内での就労の許可(就労ビザ)を得ている者。
2) 宣教師
① 自国に母教会を持ち、布教を目的として来日している者。
② 宣教師ビザを所有するだけでなく国内での就労許可を証明できる者。
3) 有資格者
① 公に認められている教会からの推薦状を有する者。
② 聖書学校の教職者。
③ 所属教会の定める研修を修了した者。
④ 所属教会に於いて教会の責任者、指導者として、任命された経験を有する者。
⑤ 所属教会がチャペルウエディングの司式をすることを承認し、しかも、推薦する牧師2名以上有する者。
以上、上記の何れかに該当する者。そして就労の許可を得ている者。
所属教会とは、クリスチャン情報ブック(クリスチャン新聞)、キリスト教年鑑(キリスト教新聞社)等に記載されている公的な教会、若しくは、キリスト教教職者団体の推薦。
1)2)3)に該当する方々の中から、弊社独自の下記の基準を設け、尚且つ、ホテル式場、挙式施設等でキリスト教の結婚式司式者にふさわしい者を手配いたしております。
① 日本語のトレーニングを受けている人物。(母国の教育機関、若しくは日本で)
② 日本の文化、ビジネス文化を理解しやすい人物。(教育、職歴から判断して)
③ 母国若しくは日本のキリスト教界の中で新興宗教といわれるグループから影響を受けていない人物。(職場で布教の機会を求めない。接するスタッフに対しても教会に誘わない)
④ 母国若しくは日本で宗教的社会問題を起こしているグループの影響を受けていない人物。
⑤ 以前に宗教論争、布教活動で本人の所属教会、若しくは職場で問題を起こし、破門、解雇されたことがない人物。
⑥ キリスト教に縁のない方々にも安心できるパーソナリティを備えた者。
⑦ 担当牧師の研修プログラムを修了する。
⑧ 社内役員のチェックを受ける。
⑨ 弊社基準に達したことを承認されてから手配される。
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